-------さと芋-------

さといも株

煮っ転がしといえば、これですよね。

 さと芋は昨年度の芋を種用にとっておいたものを春に植え付け、秋に掘り始め、 12月のはじめには株ごと掘り起こし、畑に掘った深く大きな穴にいけて保存します。
霜に弱いので埋けてもだめになってしまう芋が出てくるので多めに埋けます。
これを3月はじめまで食べます。
 ところで、サトイモの株がどんなふうか、どんなふうに芋が出来ているのかご存知でしょうか。 最初に植えた種芋から根と芽がでて、親芋とよばれる大きな芋ができ、(親芋と種芋は食べません。) その親芋からいくつもの芋が直接でてきます。これが小芋です。
順番に小芋からは、孫芋と呼ばれる芋が出てきます。
時々、芋の脇に小さい芋や、芋をはずした跡がありますよね。それはそういうことなのです。

株丸ごと

畑で地上部の茎を切って、株を掘り起こし、くっ付きあっている芋をはずし、 根っこもとります。少し乾かします。
品種は乙女早生(おとめわせ)や善光寺(ぜんこうじ)などをつくっています。 2006年は種芋が足りなくなって、どたれ、という品種もいただいて作りました。

さと芋埋け

さと芋埋け。機械でも運びますが、ほとんど私たちは手で運びます。 そして出来るだけ隙間の無いように詰め、わらやシートで覆います。

献立のヒント

和食主役に〜・人参、ごぼう、きのこ、鶏肉、厚揚げ、こんにゃくなどと煮物や、汁物に。
      ・さと芋の炊き込みごはん(下記参照)
洋風に〜  ・ロースト
      ・蒸し、少し潰して、ドレッシングをかけて里芋のポテトサラダ。

■さと芋ごはん
  1. さと芋は皮をむき、一口大に切る。
  2. お米をといで普通に水加減をし、塩、しょう油、みりん(量は味を見てお好みで入れてください。 炊くと水分が蒸発して濃くなるので薄いかなと思うくらいにしておきましょう。)
  3. 2に1のさと芋を入れて、普通に炊く。

お好みで
・ジャコ
・油揚げの小さく刻んだもの
・小さく切った豚肉にしょう油ベースの味をつけて炒めたもの
などを加えて炊いてください。
炊き上がりにネギの小口切りを混ぜたりしてもよいです。


■さと芋のロースト

作り方は2通り。

1つは、洗って皮付きのまま蒸して、火が通ったらたて半分に切り、オーブンかトースター表面を焼く。
2つめは洗って皮付きのままオーブンで火が通るまで焼く。

あとは塩、胡椒、レモン汁をかけていただくだけです。焼いた魚やベーコン、の付け合せに。もちろん他のサラダ野菜を添えるなどしてもおいしいです。

  1. 大根葉1本分を4センチの長さに切る。昆布はハサミで4センチ長さの細切りにする。
  2. 鍋にかつお出汁をあたため、醤油、で薄めに味をつけたところに1.と梅干し2個をまるのまま いれてくったりして味が染みるまで煮る。

*かつお出汁のかわりに水と煮干でもいい。