-------マクルーバ(マグルーバ)-------

マクルーバ

ヨルダンで、来客をもてなすときによく作られる料理です。
家庭によって味も具材も異なるそうで、長くヨルダンに滞在していた方は何度もマクルーバでもてなされ、大変おいしかったと懐かしそうに聞かせてくれました。独特なスパイスの香りも、ヨーグルトと米の相性も、馴染みのないはずの日本人の舌になぜかぴったり合うみたいです。
お客がたくさん来て、楽しくわいわいがやがや…、そんなときにぴったりのお料理です。
この写真はヨルダンからラエッドさんが訪問してきたとき、なんと、15人分も作っていただき、大鍋から飯台(お寿司みたいにみえる!)にあけたところです。

<材料>
      
  • 米  4合       
  • マクルーバスパイス(ヨルダンでは市販しています。なければシナモン、オールスパイス、クローブを2:1:1でまぜたもの) 大さじ1強       
  • 塩 小さじ2(具の量で加減する)        
  • 鶏肉(骨付き)約250g       
  • 玉ねぎ*   中1個(1センチ幅の輪切りにする)       
  • ナス*    大2本(1センチ幅の輪切りにする)       
  • カリフラワー* 1/2個(子房に分ける)       
  • ジャガイモ*  200g(輪切りにする)       
  • トマト*   1個 (輪切りにする)

    ※野菜は、上記は定番のものですが、家庭により様々で特に決まりはないそうです。 1種類しか野菜を入れないこともあったり、うちでつくってもらったときには ズッキーニとジャガイモと玉ねぎだけでした。冬に作ったときは、玉ねぎ160g、じゃが芋160g、ドライトマト15g、ヒヨコマメ、キャベツでうまくつくれました。
  •     
    [付け合せ]
  • ヨーグルト

  • <作り方>
    1. 米は洗う。
    2. 鶏肉は多きめのぶつ切りにし、スパイスと塩を合わせて小さじ1程度で下味をつける。(残りのスパイスと塩は5.で使う)野菜を切っておく。

    3. 大きな鍋にオリーブオイルを熱し、玉ねぎを炒める。玉ねぎ以外の野菜も別のフライパンで順に炒め、玉ねぎを炒めた鍋に入れていく。
      (ヨルダンではたっぷり油を使い、野菜は揚げ焼きにするそうです。)
    4. 2の鶏肉は表面全体に火が通るくらい炒めて3の鍋に加える。

    5. お米に残りの塩とスパイスをまぜ、4の鍋の具の上にのせる。水を米と同量より少し少なめ(約680cc)に加え、ふたをして強火にかけ、沸騰したら弱火にして水気がなくなるまで焼く約20分炊く。ふたをしたまま5分くらい蒸らす。
    6. ふたをとって大皿を鍋の上にかぶせ、押さえたまま一気にひっくりかえす。(マクルーバ=ひっくりかえすの意味)
    7. 皿に取り分けたら、付け合せのヨーグルト添えて混ぜながらいただきます。