-------白 菜-------

はくさい

冬定番のひとつです。冬は、白菜、大根がなければお料理に困ってしまいます。
9月に種をまき、11月の鍋が恋しくなるころ、ぎゅっと巻ききり、寒さによって甘味を増し、旬をむかえます。
そして12月、ベジファームでは年越し直前に「白菜囲い」を行います。

白菜囲い

白菜を引き抜き、根っこごと立てた状態で固めて寄せ、わらや寒冷紗などをかぶせます。
霜のきつい1月は、白菜を生かしたまま保存できるぎりぎりの温度なのです。
1月、2月はその囲いから出して出荷します。
冬は、白菜と大根がなければお料理に困ってしまうという声もある反面、登場回数はそれほどでなくても、大きいために家庭で余らしてしまうことがあるみたいです。 期間も長いですし、飽きない工夫が必要なのかな?と思います。

〈白菜を食べきろう!〉

1. 鍋。鍋好きは白菜に困ることはありません。
2. 蒸し料理。ゆでたりすると量は減りますが、水っぽくて飽きやすい味になるようです。
3. 洋風にも使う。トマトにもクリーム系にもよく合います。
ロールはくさい、ポトフ、鶏と白菜のクリームシチュー、きのこと白菜のパスタ(にんにく、ベーコンで塩味に)
4.漬けもの(浅漬けやキムチ)、サラダなどさっぱりした副菜として

■白菜の重ね蒸し

慣れると簡単で、旨みがぎゅっと詰まっておいしい、ベジファームいちおしの一品。

  1. 蒸し器にはいるバットまたはパウンド型のような深さのある容器を用意する。
  2. 白菜の葉をはがし、硬くて白い軸の部分と青い葉の部分に切り分ける。
  3. 1の容器に白菜葉の軸、豚薄切り肉、葉の青い部分、豚薄切り肉の順番で重ねていきます。
    厚みが偏らないように容器いっぱいまで重ねます。(写真は軸、豚、青、豚、軸、豚、青、の7層です。)
  4. 強火で20分〜30分蒸します。 型から出して切り分け、器に盛ります。(熱いのでフライ返しや箸を上手に使ってください。)
    蒸し汁も好みで一緒によそって下さい。
    ポン酢でいただきます。
白菜重ね蒸し

・似たお料理で、ロールキャベツのキャベツを白菜に変える、というのもあります。


■「蒸し鍋」

糸井重里さんがNHKの番組で紹介していました。ベジファームなりに試してみたら簡単でおいしい。

  1. 土鍋に、白菜(糸井さんはキャベツでやっていましたが、何の野菜でも美味しいと言っておられました。)その他好きな野菜(ネギ、きのこ、ニラなど)をザクザク切っておもむろに入れる。
  2. この時、おどろくほど大きく切ります。たまに芯なんかも入れてもOK。
  3. たんぱく質系を野菜の上にのせる。豚肉、鶏肉、豆腐、魚貝類、ソーセージ、シュウマイ、豆腐などなど。好きなものを、2〜3種。
  4. 酒か水をほんのすこしかけて、きっちり蓋をする蒸気口はあれば串などでふさぐと良い。
  5. 弱火にかける。沸騰して蒸され、火が通ったら。ゆず、醤油、おろしなどといっしょにいただく。

!ポイント ・半分以下に減るので、野菜はたっぷりいれます。
       ・魚を入れるときは大根おろしを鍋にたっぷりいれるとおいしいです。


■白菜サラダ

白菜は千切りにして、好みで人参やルッコラを加えます。
>さっぱりサラダ
・オリーヴオイル、酢、塩、胡椒で味付け。いただく直前に和えましょう。
>マヨネーズサラダ
・水っぽくならないように、ちょっと下ごしらえをします。 千切りにした野菜に薄く塩を振りまぜ、出てきた水気を絞る。
マヨネーズ、胡椒で味付けをする。

シーチキンやハム、ちくわ、リンゴなどを取り合わせてもよいです。 和風のメニューでもよく合います。

白菜重ね蒸し


■2色お浸し

 ご飯と汁物とメイン料理がきまり、あと1品箸休めがほしい、という時にぴったりです。